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泣ける話

2011/07/06 (Wed)

皆さんみたいにドラマチックな出来事ではないが。

俺が煙草を吸い出した時、親や周りは眉をひそめて「馬鹿かお前は」「やめなさいよ」のシュプレヒコール。
うちの家系の男は代々肺癌で死んでいる為、みな敏感だった。
だが俺も高校生になったばかりで若かった(笑)余計に意地になってスパスパ。

そんな時期、年子の妹との会話。妹は指毛を毛抜きで抜いてたなw

妹「キモオタのくせにタバコとか頑張りすぎだし(笑)」
俺「う、うるせえ。お前もやめろっていうのか?」
妹「いいんじゃない?スペアの肺あるしね」
俺「何だよスペア肺ってw確かに人体には肺が二個あるけど、微妙に働き違えんだぞ」

妹「いや、スペアって私の肺のことなんだけど」

とo変わらず゚チプチ毛を抜く妹。

俺「…え?お前?」
妹「だって○○(俺の名前)くんが肺ダメにしたら、私のを片方あげる事になるじゃない?」
俺「(ポカーン)。
…ヤニ吸いすぎの兄貴の為にか~?身体にすげえ傷つくんだぞ、あれ」

そこで妹ようやく顔あげる。

「確かに吸いすぎで肺がんは残念だけど(笑)、○○くん助けるんだったら選択肢は無いと思うんだけど」

身体の傷はどうでもいいっしょ、と失笑する始末。


妹15歳、俺16歳。
妹に天然ぷりに追い詰められ、早々に禁煙(笑)

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