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泣ける話

2010/11/21 (Sun)
もう、ずいぶんと前の話になるんだが、昔から俺の家はおじいちゃんおばあちゃんと言ったら、母方の方と決まっていた。そんなだったから、父方のおじいちゃんはそんなに好きではなかった。怖いイメージしかなかったしな…。そんなある日、俺は親父に連れられて父方のおじいちゃんの家に行った。正直行きたくなかったのだが、なかば無理やりに連れてかれた。おじいちゃんの家は、すごく狭かった。物が沢山あって、その中に小さなコタツが置いてあった。今思えば、おじいちゃんはあの頃からかなり具合が悪かったのだと思う。つらそうにコタツに入っていた。俺を見つけると、嬉しいらしく、はにかんでいたな…。でも、俺はおじいちゃんが好きではなかったから、面倒くさいとしか思っていなかったと思う。そんなおじいちゃんが咳き込みながら、俺にふがしを差し出した。でも、俺はふがしが好きではないし、無理やり連れてこられたのでイラついていたから、要らない。と、言ってしまった。おじいちゃんは困ったようにした後、「美味しいんだけどなぁ…。」と言って、残念そうにうつむいてしまった。それから3ヶ月後、おじいちゃんは肺ガンで亡くなった。突然だったし、あまり親しくなかったから涙はでなかった。その後、おじいちゃんの家にもう一度行った。その時、コタツの上にふがしが置いてあった。俺はなんか涙があふれちゃって、ふがしを食った。号泣しながら食った。ごめんね、おじいちゃん。ふがし、美味しいね…。久しぶりに食ったふがしは、少ししょっぱかった。

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