高三の受験シーズン真っただ中に告白した俺。彼女は勉強頑張るタイプだったし、基本サバサバしてたから絶対無理って思ってたんだけど、OK貰えて死ぬ程嬉しかった。それからほぼ毎日メールして電話してたら彼女も段々俺の事を本気で好きになってくれた。それがすごく嬉しくて今が人生の絶頂期だって本気で思ってたある日いきなり振られた…理由は受験に集中したいから。このままじゃ勉強に手がつかなくなってしまうから…俺泣いたよ、死ぬ程泣いた。でも彼女の障害になりたくなくて、彼女の邪魔になりたくなくて、やっとの思いで電話して別れることにした。彼女も泣いてたのが少しだけ救いになった。〇〇、俺待ってるから、受験終わるまででもいつまでも待ってるからさ、俺の気持ちは変わんないから、だからもしまた俺と付き合う日が来たらこんな別れはやだよ。死ぬまで大好きです。

[20回]