泣ける話。感動する話。号泣集。 忍者ブログ

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涙を流す事はストレスを発散させます。 みなさん良い涙を沢山流して下さい。 泣ける話を集めてみました。 さぁ、どうぞ。
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2024/05/02 (Thu)
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泣ける話

2012/04/16 (Mon)
その時、私は幼稚園でもうすぐ小学校1年生になるところだった。 ひいばあちゃんは、病院で寝たきりの毎日を送っていただろう。調度、父親と遊びに行ったことだった。「うん。わかった。じゃあ」父は深刻そうな顔で母と喋っていた。「パパ、誰と喋ってたん?」「ママだよ。おばあちゃんのとこ行こっか」父は、私を車に乗せると病院へと向かった。正直、遊んでいる途中だったので行きたくないと思っていたり。 「ママ~」病室には、相変わらずベッドで寝たきりのひいばあちゃん。それに、泣いている母と祖母。「ママ、泣いてる?」「ひいばあちゃん、死んじゃったの」当時、あまり悲しいと言う感情がなかった。さすがにこの年じゃわからなかったのだろう。「ひいばあちゃんね、〇〇のランドセル姿見たいって言ってたよ」 今、思えばどうして遊びに行ってたりしたのだろう。ランドセル姿、みしてあげたかった・・・ ひいばあちゃん。私のランドセル、素敵でしょ?

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泣ける話

2012/04/13 (Fri)
僕は22歳の男です。
別に感動できる話ではないかもしれませんが、、、
あれは、僕が高校3年生で進路について悩んでいる時のことです。
僕の家は、母と姉の3人で暮らしていましたが、お世辞にも裕福な家庭ではありませんでした。
僕は周りの友達がみんな専門学校に行くことに便乗して、僕も専門学校に進もうと思いました。
しかし、家にそれだけの貯えがなく、僕はしたい事が出来ない事に憤りを覚え母に当たり散らしてしまいました。
「なぜ、うちにはお金がないんだ」「もっと裕福な家に産んでくれなかったんだ」と。
あの時の母の顔がいまだに忘れられません。
僕はそのまま眠りにつきましたが、夜泣いているのがはっきりとわかりました。
今では、それなりの仕事につき、今の人生に不満はありません。
でも、あの日から母に対してどうしても感謝の言葉が言えないでいました。母もどこかよそよそしく僕に気を使っているように見えました。
つい先日母が仕事仲間と旅行に行きたいと話をしていたのですが、母はお金に余裕がなく悩んでいました。
僕は軽い気持ちで母にこれでいってきなよ、と多少の金額を渡したのですがその時の母の一言が忘れられません。
「ごめんねこんな母親で」
そう一言だけ告げるとただただ泣くだけでした。
面と向かっては言えないけれど、僕は感謝しています。裕福ではないけれど丈夫に産んでくれただけで。
笑顔で生活できるだけで。
僕は母さんの子供でほんとによかった。
「ありがとう」

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泣ける話

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