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泣ける話

2011/03/24 (Thu)
日曜日の早朝、2歳になる娘がお腹に乗っかってきて目が覚めた。

「パパ~☆」って満面の笑みで笑ってさ。
そんでリビングに走って行き「ママ~!パパ起きた~!」って叫んでる。

リビングに行くと美味しそうな匂い。

キッチンでは妻がお弁当を作っていた。

「パパはお寝坊さんだね」って妻が笑う。
娘も「ね~っ」って笑う。
あぁそうだ…今日は公園に行くんだったなと思い出し、妻のお弁当作り方を手伝った。


家を出てちょっと遠くにある自然公園へ車を走らせる。
娘は見慣れない景色に大はしゃぎ、妻も嬉しそうに笑ってる。

途中コンビニで飲み物とちょっとのお菓子を買い小旅行気分で再び車を走らせた。


公園に着いたのは昼頃、娘が「お腹空いた~」と言うので先にお弁当食べるかって話になって、芝生にレジャーシート広げてランチタイム。

おにぎりにウインナー、唐揚げ、玉子焼き、うずらを串にさしたやつ、とまぁ色々入ってて娘は大はしゃぎしていた。

お弁当を食べ終えるとデザートの時間。

娘はバナナが大好きで妻がカバンから出すやいなや「バナナ美味しいね~☆」って(笑)

まだ食べてないのにって妻と2人微笑んだ。


たまの休みだったのでボール遊びや追い駆けっこをし、いっぱい遊んだ。
気がつけばもう夕方、そろそろ帰ろうかって話になり帰路につくことに。
夕焼けが眩しい車内で妻と娘は寝てしまった。


家に着き妻だけ起し、そっと娘を抱えてそのまま布団に運び寝かせた


静かなリビングで妻が「今日は楽しかったね」って微笑む。

俺も自然に笑顔になり「あぁ…」とこたえた。

「今日は疲れたし早く寝よっか」って言って娘を寝かしてる布団に潜り込み川の字に並ぶ。

「幸せだね」

妻が言った。

「そうだな」と娘の頭を撫でた

「じゃあお休み」

「また明日ね」

俺は目を閉じた。





そこで目が覚めた。

横を振り向いても妻も娘もやっぱりいない。

涙が止まらなくなった。
もう何十回この夢を見ただろうか。

一階に居り、妻と娘の慰霊に手を合わせ、また泣いた。

慰霊の前に置かれたバナナが余計に俺を辛くさせた。

かなり長かったですが読んでくださってありがとうございます。

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