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涙を流す事はストレスを発散させます。
みなさん良い涙を沢山流して下さい。
泣ける話を集めてみました。
さぁ、どうぞ。
2011/05/14 (Sat)
他の会社の弟子だった俺。
そんな俺を可愛がり大人にしてくれたおっさんってあだ名の一人親方。
現場ではいつも俺からタバコをもらってたね。
丁度、去年の今頃、病院のベッドから最後のサクラを見たね。
そんなおっさんは肺がんだった。
おっさんが死んだみたいって連絡来た時は嘘だと思ったけど現場から帰って来て家に電話したら知らないおばさんが電話に出た。
60過ぎの一人暮らしなのに知らない人が電話に出ただけで泣いてしまった。
その日の夜に世話になった職人達と家を訪ねた。
泣いてどおしようもない俺を回りのおばさん達は「あんたかぁ~聞いてるよ。あんたには世話になったねぇ」って。
おっさんは俺を自分の子供の様に親戚達に紹介してたみたいだった。
通や、葬式までは泣いた俺、火葬の時は泣けなかった。
納骨の時はおっさんの子供も扱いしてもらったよ。
後少しで一周忌、七夕の次の日は皆で集まるからね。
あれから俺は成長してますか?
おっさんの後を継いでしてる会社とも仲良くやってるよ。
たまに遊びに来てるの俺は知ってるよ。
俺の作業服にあんなに綺麗な白髪が付いてるからね。
今年からは笑って遊びに来てね。
そんな俺を可愛がり大人にしてくれたおっさんってあだ名の一人親方。
現場ではいつも俺からタバコをもらってたね。
丁度、去年の今頃、病院のベッドから最後のサクラを見たね。
そんなおっさんは肺がんだった。
おっさんが死んだみたいって連絡来た時は嘘だと思ったけど現場から帰って来て家に電話したら知らないおばさんが電話に出た。
60過ぎの一人暮らしなのに知らない人が電話に出ただけで泣いてしまった。
その日の夜に世話になった職人達と家を訪ねた。
泣いてどおしようもない俺を回りのおばさん達は「あんたかぁ~聞いてるよ。あんたには世話になったねぇ」って。
おっさんは俺を自分の子供の様に親戚達に紹介してたみたいだった。
通や、葬式までは泣いた俺、火葬の時は泣けなかった。
納骨の時はおっさんの子供も扱いしてもらったよ。
後少しで一周忌、七夕の次の日は皆で集まるからね。
あれから俺は成長してますか?
おっさんの後を継いでしてる会社とも仲良くやってるよ。
たまに遊びに来てるの俺は知ってるよ。
俺の作業服にあんなに綺麗な白髪が付いてるからね。
今年からは笑って遊びに来てね。
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泣ける話
2011/05/04 (Wed)
高校を卒業して
すぐに就職をした。
始めは仕事を覚える為に
一生懸命働いた。
販売業だったので
土日祝日は特に忙しい。
朝の5時~夜の12時
なんて
よくあった。
俺の上司はただ一人。
そして俺が居て
パートさん達で
がんばった。
どんなに忙しくても
パートさんは
働かせる時間が
決まってるから
俺は上司と二人だけで
次の日の用意などを
12時位までやる。
仕事を初めてから
二年がたち
労働と賃金に
不満が出てきた。
辞めようと
思うけど
なかなか言えない俺。
ある日上司から
忙しくても
夜の9時には
帰ろう。
と言い出した。
俺はそれでも
働きすぎだが
嬉しくてしかたなかった。
それからは
9時には帰り
家でゆっくりする事も
増えた。
夜の1時位に
コンビニに
煙草を買いに出掛けた。
自分の店の前を通ると
光がついている。
俺は
消し忘れたかな?と思い
店の方に行った。
上司が
一人で次の日の用意を
している。
俺は
上司に
何してるんですか?
と聞いた。
そしたら上司は
お前は
まだ20歳だもんな。
仕事じゃなくて
遊びたいだろ。
気づいてやれなくて
ごめんなと。
上司は
俺が辞めようとしてた事を気づいてたみたいだ。
俺は
号泣した。
こんなにも
思っていてくれたとわ。
それから
数年後の今。
小さいながらも
上司は八百屋を始めた。
そして
部下は俺。
俺は
尊敬できる上司の店で
頑張っている。
キャベツや大根を
売ってる上司は
輝いて見える。
すぐに就職をした。
始めは仕事を覚える為に
一生懸命働いた。
販売業だったので
土日祝日は特に忙しい。
朝の5時~夜の12時
なんて
よくあった。
俺の上司はただ一人。
そして俺が居て
パートさん達で
がんばった。
どんなに忙しくても
パートさんは
働かせる時間が
決まってるから
俺は上司と二人だけで
次の日の用意などを
12時位までやる。
仕事を初めてから
二年がたち
労働と賃金に
不満が出てきた。
辞めようと
思うけど
なかなか言えない俺。
ある日上司から
忙しくても
夜の9時には
帰ろう。
と言い出した。
俺はそれでも
働きすぎだが
嬉しくてしかたなかった。
それからは
9時には帰り
家でゆっくりする事も
増えた。
夜の1時位に
コンビニに
煙草を買いに出掛けた。
自分の店の前を通ると
光がついている。
俺は
消し忘れたかな?と思い
店の方に行った。
上司が
一人で次の日の用意を
している。
俺は
上司に
何してるんですか?
と聞いた。
そしたら上司は
お前は
まだ20歳だもんな。
仕事じゃなくて
遊びたいだろ。
気づいてやれなくて
ごめんなと。
上司は
俺が辞めようとしてた事を気づいてたみたいだ。
俺は
号泣した。
こんなにも
思っていてくれたとわ。
それから
数年後の今。
小さいながらも
上司は八百屋を始めた。
そして
部下は俺。
俺は
尊敬できる上司の店で
頑張っている。
キャベツや大根を
売ってる上司は
輝いて見える。
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