泣ける話。感動する話。号泣集。 忍者ブログ

カテゴリー
最新トラックバック
カウンター
最新コメント
[01/24 あ]
[12/07 ゆゆ]
[05/08 あんちゃん]
バーコード
涙を流す事はストレスを発散させます。 みなさん良い涙を沢山流して下さい。 泣ける話を集めてみました。 さぁ、どうぞ。
かぁちゃん頑張っています。
[241] [240] [239] [238] [237] [236] [235] [234] [233] [232] [231]

2024/11/21 (Thu)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

泣ける話

2011/07/06 (Wed)

皆さんみたいにドラマチックな出来事ではないが。

俺が煙草を吸い出した時、親や周りは眉をひそめて「馬鹿かお前は」「やめなさいよ」のシュプレヒコール。
うちの家系の男は代々肺癌で死んでいる為、みな敏感だった。
だが俺も高校生になったばかりで若かった(笑)余計に意地になってスパスパ。

そんな時期、年子の妹との会話。妹は指毛を毛抜きで抜いてたなw

妹「キモオタのくせにタバコとか頑張りすぎだし(笑)」
俺「う、うるせえ。お前もやめろっていうのか?」
妹「いいんじゃない?スペアの肺あるしね」
俺「何だよスペア肺ってw確かに人体には肺が二個あるけど、微妙に働き違えんだぞ」

妹「いや、スペアって私の肺のことなんだけど」

とo変わらず゚チプチ毛を抜く妹。

俺「…え?お前?」
妹「だって○○(俺の名前)くんが肺ダメにしたら、私のを片方あげる事になるじゃない?」
俺「(ポカーン)。
…ヤニ吸いすぎの兄貴の為にか~?身体にすげえ傷つくんだぞ、あれ」

そこで妹ようやく顔あげる。

「確かに吸いすぎで肺がんは残念だけど(笑)、○○くん助けるんだったら選択肢は無いと思うんだけど」

身体の傷はどうでもいいっしょ、と失笑する始末。


妹15歳、俺16歳。
妹に天然ぷりに追い詰められ、早々に禁煙(笑)

拍手[4回]

PR
泣ける話
この記事にコメントする

HN:
mail:
url:
color:
subject:
comment:
pass:

この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:

カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
泣き疲れた人はこちら
忍者ブログ[PR]