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涙を流す事はストレスを発散させます。
みなさん良い涙を沢山流して下さい。
泣ける話を集めてみました。
さぁ、どうぞ。
2011/07/28 (Thu)
オレ、去年ついに念願の
犬を飼いました!!
白のトイプードル。
名前はレンです。
オレは小さい頃から喘息で犬や猫がだめだった。
3歳の時、喘息になり
死ぬかもしれないと言われ、入退院を繰り返していました。
オレが3歳まで飼ってた犬は近所の家に預けました。
体が治ったらちび、迎えにくるよ。ってカタコトで泣きながら約束していたらしい。
小2の時喘息の発作とインフルエンザと肺炎になりました。
ずっと寝たきりでご飯も食べれず
拒食症になり、不眠症にもなりました。
だって、寝るのが怖かったんです。
朝が来た時、オレは生きてるのかな。って思い何日も眠れず
最後の方には幻聴、幻覚が…
注射と薬と管に頼りっぱなしでした。
ある日、急に、あぁ…もぅだめだ。苦しい。
肺か、心臓かわからないけど、痛い。
血を何回か吐いた。
入院してから2週間の間で9キロ痩せた。
死ぬところだったらしい。
オレが目を瞑った。
夢の中で、ちびがいた。
ちびは雑種の犬。
でも凄く頭がいいし
泣き虫だったオレをよく舐めてくれてた。
夢の中のちびはオレの傍まで走ってきた。
いっぱぃ撫でたりして遊んだ。
でもいきなりちびが苦しそうに鳴き出した。
怖くなって目が覚めた。
父ちゃん、ちびに会いに行く!!
そう言って寝たきりで管で生かされていたオレが点滴の台、押しながら走った。
体が凄く軽い。
走っても苦しくない。
ちゃんと息ができる。
もぅ、嬉しくて嬉しくて泣きながら走った。
主治医は、明日死ぬかもしれない。だから、好きなことをさせてあげましょう。と、父に話していたらしい。
父から話を聞いた母は泣いたみたいだ。
点滴を無理矢理引きちぎって、走ってると
後ろから物凄い形相の父が走ってきた。
捕まったらまた、狭い酸素テントにいれられる。
嫌だから走ってたら、ちょっと苦しくなった。
咳き込むと吐くまで咳をするから、必死に息をとめたりしてた。
父に捕まり、あああ…終わった。
そう思ったら母が荷物をもってやってきた。
父がオレをお姫様だっこして車に乗せた。
チビに会いに行くぞー!!
と、張り切る両親。
よくわからなかったが、ちびに会えるなら、嬉しい。
よっしゃぁぁぁぁぁぁ!!
って、大きな声を出したら両親は泣いた。
泣きながら車ね運転をしている父。
母さんはオレが好きな歌を歌っていた。
病気から、自閉症にもなったオレが元気だから嬉しかったのかな?
いよいよちびに会う時がやってきた。
家についた時、おばさんが車に駆け寄ってきた。
1時間前にちびが死んだって言ってた。
意味がわかんなかった。
ちびの遺体は引き取ることにした。
車にのりながらだっこした。まだ温かかった。
幼いながらも、ちびが苦しいの、代わりになってくれたんじゃないかな?
ごめんね、ちび。って泣いた。
その日、ちびと昔よく遊んだ砂場に遺体を埋めた。
そして、すぐ病院に帰りました。
主治医が診断をし、驚いていました。
インフルエンザは治っていたけど、酷かった肺炎も治っていました。
喘息は大丈夫でした。
まだまだ精神が安定していないけど、家族で過ごした方が早く直ると思うので退院オッケー!!
って、明るく言ってました。
退院後、順調に回復していきました。
あれから8年。
レンが我が家にきました。
ちびの分まで幸せにしようと決心しています。
もう、喘息、大丈夫です。
入院は3年前に1回だけ。
ドッグランにレンを連れて行くとシェパードの
ゲンさんがいつもレンと遊んでいます。
レンの7倍の大きさです。
でも、優しく、レンの親友です。
言いたいことあるんですが、まぁ、聞いてやんよって感じで聞いてください。
レンへ。
もしオレが体調崩してもずっと傍にいるからね。
病院になんかいかないよ。レンがいたら治るから!!
レンより先には死なないからね。
ゲンさんへ。
大型犬が小型犬のレンを
襲ったりした時、いつも仲裁に入ってくれてたよね。あんたイケメンだよ!!
ずっと仲良くしてね。
ちびへ。
ありがとう。ちび。
オレ、苦しかったけど
ちびも苦しかったんだね。
同じ思い、味あわせてごめんなさい。
暗いとこは寂しかったよね。怖いよね。
オレが寿命で死んだら
一緒に雲の上走ろうな!!
今ではバクテンできるくい元気だぞ。
多分オレよりもレンが先にいくかもしれないが
小型犬よりも大型犬と追い掛けっこするくらい元気だからな!!ヨロシク!!
みんなで空を探検しようね。
みんな、ありがと。
でも、今は、レンを大切に育てるよ!!
犬を飼いました!!
白のトイプードル。
名前はレンです。
オレは小さい頃から喘息で犬や猫がだめだった。
3歳の時、喘息になり
死ぬかもしれないと言われ、入退院を繰り返していました。
オレが3歳まで飼ってた犬は近所の家に預けました。
体が治ったらちび、迎えにくるよ。ってカタコトで泣きながら約束していたらしい。
小2の時喘息の発作とインフルエンザと肺炎になりました。
ずっと寝たきりでご飯も食べれず
拒食症になり、不眠症にもなりました。
だって、寝るのが怖かったんです。
朝が来た時、オレは生きてるのかな。って思い何日も眠れず
最後の方には幻聴、幻覚が…
注射と薬と管に頼りっぱなしでした。
ある日、急に、あぁ…もぅだめだ。苦しい。
肺か、心臓かわからないけど、痛い。
血を何回か吐いた。
入院してから2週間の間で9キロ痩せた。
死ぬところだったらしい。
オレが目を瞑った。
夢の中で、ちびがいた。
ちびは雑種の犬。
でも凄く頭がいいし
泣き虫だったオレをよく舐めてくれてた。
夢の中のちびはオレの傍まで走ってきた。
いっぱぃ撫でたりして遊んだ。
でもいきなりちびが苦しそうに鳴き出した。
怖くなって目が覚めた。
父ちゃん、ちびに会いに行く!!
そう言って寝たきりで管で生かされていたオレが点滴の台、押しながら走った。
体が凄く軽い。
走っても苦しくない。
ちゃんと息ができる。
もぅ、嬉しくて嬉しくて泣きながら走った。
主治医は、明日死ぬかもしれない。だから、好きなことをさせてあげましょう。と、父に話していたらしい。
父から話を聞いた母は泣いたみたいだ。
点滴を無理矢理引きちぎって、走ってると
後ろから物凄い形相の父が走ってきた。
捕まったらまた、狭い酸素テントにいれられる。
嫌だから走ってたら、ちょっと苦しくなった。
咳き込むと吐くまで咳をするから、必死に息をとめたりしてた。
父に捕まり、あああ…終わった。
そう思ったら母が荷物をもってやってきた。
父がオレをお姫様だっこして車に乗せた。
チビに会いに行くぞー!!
と、張り切る両親。
よくわからなかったが、ちびに会えるなら、嬉しい。
よっしゃぁぁぁぁぁぁ!!
って、大きな声を出したら両親は泣いた。
泣きながら車ね運転をしている父。
母さんはオレが好きな歌を歌っていた。
病気から、自閉症にもなったオレが元気だから嬉しかったのかな?
いよいよちびに会う時がやってきた。
家についた時、おばさんが車に駆け寄ってきた。
1時間前にちびが死んだって言ってた。
意味がわかんなかった。
ちびの遺体は引き取ることにした。
車にのりながらだっこした。まだ温かかった。
幼いながらも、ちびが苦しいの、代わりになってくれたんじゃないかな?
ごめんね、ちび。って泣いた。
その日、ちびと昔よく遊んだ砂場に遺体を埋めた。
そして、すぐ病院に帰りました。
主治医が診断をし、驚いていました。
インフルエンザは治っていたけど、酷かった肺炎も治っていました。
喘息は大丈夫でした。
まだまだ精神が安定していないけど、家族で過ごした方が早く直ると思うので退院オッケー!!
って、明るく言ってました。
退院後、順調に回復していきました。
あれから8年。
レンが我が家にきました。
ちびの分まで幸せにしようと決心しています。
もう、喘息、大丈夫です。
入院は3年前に1回だけ。
ドッグランにレンを連れて行くとシェパードの
ゲンさんがいつもレンと遊んでいます。
レンの7倍の大きさです。
でも、優しく、レンの親友です。
言いたいことあるんですが、まぁ、聞いてやんよって感じで聞いてください。
レンへ。
もしオレが体調崩してもずっと傍にいるからね。
病院になんかいかないよ。レンがいたら治るから!!
レンより先には死なないからね。
ゲンさんへ。
大型犬が小型犬のレンを
襲ったりした時、いつも仲裁に入ってくれてたよね。あんたイケメンだよ!!
ずっと仲良くしてね。
ちびへ。
ありがとう。ちび。
オレ、苦しかったけど
ちびも苦しかったんだね。
同じ思い、味あわせてごめんなさい。
暗いとこは寂しかったよね。怖いよね。
オレが寿命で死んだら
一緒に雲の上走ろうな!!
今ではバクテンできるくい元気だぞ。
多分オレよりもレンが先にいくかもしれないが
小型犬よりも大型犬と追い掛けっこするくらい元気だからな!!ヨロシク!!
みんなで空を探検しようね。
みんな、ありがと。
でも、今は、レンを大切に育てるよ!!
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