泣ける話。感動する話。号泣集。 忍者ブログ

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泣ける話

2011/11/08 (Tue)
ひいおじいさん

天国でひいおばあさんと仲良くモモ達を見守ってくれていますか?

ひいおじいさんは家で住むには大変だからずーっと老人ホームにいたね

たまに会いに行くと、「もう、誰か分がんねぇじゃ」
ってよく言ってたね
実はショックだったんだ…


ひいおじいさんとの思い出は小さかったからあまり覚えてないけど、いくつか印象に残ってりのがあるんだ



モモがまだ保育園位の時

冬の朝、起きて一階の居間に行くと、いつもストーブの前にひいおじいさんがいた

そのひいおじいさんの膝に座って温まるのが大好きだった

よく姉と取り合いっこしてたなぁ…


ひいおじいさんはいつも優しかったなぁ

老人ホームからいつもお菓子を貰って来てくれてた
凄く嬉しかったよ



モモが大きくなるに連れ、ひいおじいさんのボケが酷くなっていったね…

だから1日に何回も何回も同じ事を聞いてきた

しつこくて酷いこと多分いっぱい言っちゃったと思う

ホントにゴメンネ




2010年6月にひいおじいさんはひいおばあさんがいる天国に100歳で行っちゃった…

ずっと老人ホームにいたから死んだって実感が全く無く
お盆の時やお正月には帰って来るんじゃないかって思っちゃう…



ひいおじいさんの遺影を見ると、あぁもういないんだって実感する




最後にこれだけは言いたい

ひいおじいさん
小さい時に酷いことたくさん言ってごめんなさい

そして我が家を守ってくれてありがとう

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泣ける話

2011/11/04 (Fri)
俺が小さい頃はいつもおかんのそばにくっついて甘えん坊だったらしい。
中学に入り気持ちが荒れはじめ悪い事をたくさんした。バイク、喧嘩、たばこ、酒、知り合いの兄ちゃんに頼みこんで入れ墨まで入れいきがっていた。警察から毎日の様に電話がかかりおかんは頭を下げあやまっていた。俺はそれを見て何とも感じない程腐りきっていた。
そんなある日おかんが病気になり入院した白血病だった
それから二年後おかんは死んだ。
数年がたち俺もやっと落ち着いて結構する事になった。
ささやかだが結婚式も挙げた。
結婚式も終盤をむかえるころばーちゃんが出てきて手紙を読み始めた。
『だいちゃんへ』と言うタイトルだった。その手紙は天国のおかんからだった 後から分かった話だがおかんが入院中に書いてくれたのを祖母に預けていたらしい。俺はボロボロ泣いた。人前で初めて泣いた
なぁおかん。
本当ありがとう。

おかんの息子でよかった

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泣ける話

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