泣ける話。感動する話。号泣集。 忍者ブログ

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涙を流す事はストレスを発散させます。 みなさん良い涙を沢山流して下さい。 泣ける話を集めてみました。 さぁ、どうぞ。
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2024/11/25 (Mon)
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泣ける話

2010/11/23 (Tue)
私のお父さんは私が3歳のときに、白血病でこの世を去った。 お母さん、お姉ちゃん、私…皆を置いて。 そんな私が今は15歳。 お父さんがいない生活が始まって12年 あれからなにもかわりなく生活してる中でたった一つ変わったことがある。 私の記憶からお父さんの顔が消し去られたこと。 写真をみて、『そうそう。こんな顔だったな』って思い出す でもこんなことあったなって思い出を蘇らせても お父さんの顔が真っ白で…まるで誰かが消しゴムをかけたみたいに。 最後まで笑いながら涙をながして逝ってしまったお父さん。 ごめんなさい。 あんなに3年間大事に育ててくれたのに、顔すら思い出せないなんて… ごめんなさい。 いつか いつか 消しゴムでけしたところを色鉛筆でお父さんの顔を描ける日がくることを祈ります。 ありがとう

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泣ける話

2010/11/22 (Mon)
桜が咲き、散り始めた4月にじいちゃんは天国に行ってしまった。

じいちゃんの命は儚く、大好きな桜と共に散ってしまった。

幼い頃、よくバスでじいちゃんの家に行った。バス停では、草履を履いたじいちゃんが
待っててくれた。

じいちゃんの髪の毛は真っ白で綺麗だね。と、子供なりに誉めたりした。
いつもじいちゃんの背中におぶさり、新幹線や電車を見て、そのうち寝ちゃってたな。

私の結婚が決まった頃、じいちゃんは体調を壊して入院してしまった。

病室でおめでとうって言ってくれた。
妊娠した時私の体を心配し、曾孫を楽しみにしてくれた。

でも出産して間もなく、じいちゃんは死んでしまった。ただ子供を見せられた事は良かっ
た。

私、じいちゃんから得たものは沢山あったけど、じいちゃんに何もしてあげられなかっ
た。ごめんね。

そうだ。桜の木を育てよう。

じいちゃんが大好きだった桜。私の手で育ててみせる。

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泣ける話

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